2022年の河口湖湖上祭はどんなイベント?穴場スポットはどこ?無料の駐車場も教えて!

毎年8月1日から5日まで開催される夏の富士五湖花火大会。例年10万人以上の人出で大変な賑わいを見せる、富士山の真夏の風物詩のひとつです。2022年は河口湖湖上祭のみの開催となりました。

3年ぶりとなる河口湖湖上祭はどのような花火大会なのでしょうか。人気の穴場スポットや気になる駐車場の有無、当日の交通規制などについても詳しくご紹介します。

目次

2022年河口湖湖上祭の基本情報

湖上祭はもともと川口浅間神社の祭事である身曽岐流し(みそぎながし)という神事のことを指していました。大正2年(1913年)に薩摩藩の島津家が河口湖の湖畔に別荘を建て、そのお祝いに花火を打ち上げたという話から始まったとされています。開催100回を超える歴史ある河口湖湖上祭の記念すべき第1回目は、大正6年(1971年)であると言われています。

名前の通り湖上から打ちあがる色とりどりの様々な花火はこの大花火大会の醍醐味でもあり、湖面に映りこむ花火の美しさは陸地から打ち上がる花火とはひと味違う感動を私たちに与えてくれます。まさにこの夏のオススメの花火大会といえるでしょう。

河口湖湖上祭は2日間開催されますが、大花火大会の開催は5日となります。

開催期間:2022年8月5日(金)荒天の場合は中止

開催時間:19:45~21:00(予定)

会場:河口湖大池公園(川口湖畔船津浜)

駐車場:河口湖周辺に約2500台の臨時駐車場あり(無料)

河口湖湖上祭の花火の様子を覗いてみました

3年ぶりの開催となる2022年の河口湖湖上祭。音楽にのせてスターマインを打ち上げるミュージカル花火など、これまでに大変見ごたえがあると大好評だった花火の様子はいったいどのようなものだったのでしょうか。初めての人にもきっとその魅力が伝わる2019年の河口湖湖上祭開催の様子を振り返って見てみましょう!

キャンプ場から遠くに見える色とりどりの花火と夏の星空の様子を、タイムラプスで一気に御覧いただけます。

高台からの撮影でしょうか。遠目にも花火の迫力が伝わる美しい画像ですね!

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