YouTubeの登録者数170万人を超え、まだまだその人数を伸ばし続けている今や人気絶好調のてんちむさん。
その華やかな見た目やYouTubeでの賑やかさとは裏腹の過去を抱えていることをご存じですか?
気になるてんちむさんの家族構成や、父親との別れ、母親との確執などに迫ってみたいと思います。
てんちむのプロフィール
名前 | てんちむ |
本名 | 橋本 甜歌(はしもと てんか) |
出生地 | 中国北京市 |
出身地 | 栃木県足利市 |
国籍 | 日本 |
誕生日 | 1993年11月19日(28歳) |
スリーサイズ | B88・W64・H85 |
血液型 | AB型 |
星座 | さそり座 |
家族構成 | 父・母・弟・犬・猫 |
配偶者 | なし |
公式サイト | Twitter てんちむ (@tenchim_1119) / Twitter Instagram てんちむ(@super_muchiko) TikTok てんちむ (@super_muchiko) 公式TikTok YouTube てんちむCH/ tenchim – YouTube |
てんちむの生い立ち
てんちむさんは、中国の北京市に生まれました。
父親は日本人、母親は中国人なので、てんちむさんはハーフということになります。
ハーフとはいえ、てんちむさんは小さい頃に日本へ来たため中国語は話せないということです。
私は中国語全然喋れないので、ママの通訳が超重要にょ
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てんちむさんは3歳までを中国の北京市で祖母らと共に過ごしました。
そののちに父方の故郷である日本へ帰化し、栃木県足利市で暮らしていました。
小学生で芸能界入りし、テレビのレギュラーやモデルとして雑誌等で活躍していたてんちむさんでしたが、思春期である中学時代に父親が病死したショックにより芸能活動を辞めてしまいます。
次第に生活態度は荒れ、母親との間にも深い溝ができてしまい、一時期は絶縁状態にもなったそうです。
その後高校1年生の時には定時制高校を中退しており、16歳でご実家を離れて現在まで東京で一人暮らしをしています。
てんちむの家族構成
てんちむさんの家族構成は「父・母・本人・弟」です。
しかし、父親はてんちむさんが中学1年生の時にご病気のため亡くなっていますので、現在の家族構成は下記のようになります。
- 父(日本人)/ 武夫さん・死別
- 母(中国人)/ 文華さん
- 本人(ハーフ)/ 甜歌
- 弟(ハーフ)/ 竜二さん
橋本家はママと弟と私の3人です。
家族あったかいです(^-^)!
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大好きだった父親との死別とてんちむの変化
てんちむさんの父親の武夫さんは、てんちむさんが中学1年生の12歳の6月19日に末期の肺癌で亡くなっています。
父に喜んでもらいたくて芸能界の仕事を頑張っていたとのエピソードがあるくらい、てんちむさんは父親のことが大好きでした。
多感な年頃だった当時ですから父親の死には大変なショックを受けてしまったのだと思われます。
事実、「てんかりん」の愛称で人気を集めレギュラー出演していたテレビ番組の「天才テレビくんMAX」の出演が終了した中学2年生の14歳には、一度芸能界を引退しています。
その時期を境にてんちむさんの素行はどんどん悪くなり、未成年喫煙や金髪にするなど、勉強よりも遊びに夢中となり次第にギャル化していきます。
当時の心境をてんちむさんは自身のブログ内でこのように語っていました。
中学生になって天てれで頑張る裏、父親が亡くなり辛かった中1。
思春期に自分の家族、父親を亡くしたことの辛さは大きかったし受け止められていませんでした。
抗がん剤などで変わり果てた姿を見たときは涙を見せないように病室に入って早々トイレに30分こもって泣いてたのを覚えてます。
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また、てんちむさんのYouTubeでは父親の命日にお墓参りをする様子が投稿されています。
この動画の中でも当時を振り返っており、”泣くなと言われたがトイレで声を殺して泣いた” という内容のコメントがありますから、そのショックがその後のてんちむさんの人生に大きな影響を与えたことは間違いありません。
ちなみに、てんちむさんの父親は母親より21歳ほど年上なのだそうです。
てんちむさんが小学生の頃には「おじいちゃん」と思われるくらいの年齢だったという武夫さん。
ある程度のご年齢になったころに誕生したと思われるてんちむさんのことが、可愛くて仕方なかったのでしょうね。
母親との確執。過去に何があった?
度々てんちむさんのSNSに登場する母親の文華さんですが、てんちむさんとはとても仲良しに見えます。
でも実は、過去に絶縁状態だったことがあるそうなのです。
一体どういうことなのでしょうか。
お母さんて、どんな人?
てんちむさんの母親である文華さんが中国から日本へ来た頃は、スナックで働いていたそうです。
父である武夫さんは金属加工を行う「橋本工業所」という会社の社長さんでした。
てんちむさんが中学1年生の時に武夫さんがこの世を去ったことにより、文華さんが後を継ぎ社長となり「橋本工業所」の経営とスナックの経営を掛け持ちでしていたそうです。
母と娘の想像を絶する大喧嘩
文華さんはまさに働きづめだったそうで、てんちむさんは当時の母親の様子と子供だった自分についてをYouTubeでこのように語っています。
ちなみに、日常的にどのような母娘ケンカをしていたのかというと、ブログにはこのように書かれていました。
生徒指導が家に来て三者面談してる中、母を殴ったことがあります。生徒指導が止めに入ってくれたけど生徒指導も殴ってしまった記憶があります。
-中略-
喧嘩後の家はガラスは割れてるし障子は破かれてる以前に障子のドアごと取れてて、唖然。全部母がやった
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ちょっと想像より激しいですよね!
てんちむさんと母親の間で仕事に関する考え方にすれ違いが広がり、てんちむさんにとってやりたくない仕事内容であっても母親に ”仕事に行け” と包丁を突き付けられるなどの壮絶な喧嘩を繰り返していたそうです。
「中学生失格」という、娘のリアル
てんちむさんが中学生の頃、毎日のように書き綴っていた日記を16歳の時にそのまま出版した「中学生失格」という書籍があります。
日記というスタイルで書き連ねられた母親の過干渉に関しての苦悩・中学校生活や芸能界での環境などへリアルな心境が綴られています。
中高生のカリスマ「てんちむ」の超プライベート日記! 彼女がキッズアイドル時代につけた日記をほぼそのまま出版! 学校、仕事、初体験、母親との確執、亡くなった父への思い…。 13歳のすべてが詰まったリアル中学生日記!
「母親失格」という、母のリアル
てんちむの書籍である「中学生失格」を読んだ母親の文華さんは、そのあまりにもリアルな内容に衝撃を受け、翌年に「母親失格 ~てんちむに言えなかった100個の愛」というエッセイを出版しました。
親のなにげないひとことが、娘をこんなにも傷つけ、苦しめていたなんて。著者は子どもの愛し方がわからない最低の母親だった…。17万部オーバーの大ヒット「中学生失格」を読んだ実の母が今、娘に伝えたくて仕方ない愛の言葉。
文華さんもまた、”てんちむさんの母” という立場と、それだけではなく家庭での父親の役割や経営者の顔、そして一人の人間としての文華さん、いくつもの役割を背負って生きるのが精一杯だった頃なのだろうと思います。
これを読まれた方は、次のようにコメントしています。
母娘対談動画が人気
てんちむさんのYouTubeには、お二人の過去やお互いに対して思っていたことなどをお話ししている動画が投稿されています。
てんちむさんの10代の反抗期についてなど、過去を振り返りながらおふたりが素直に気持ちをお話ししているのを見て、素敵な母娘だなあと思いました。
今後のYouTubeでの母娘対談も楽しみですね!
てんちむの弟は医大生だった!
てんちむさんにはリュウジ(竜二)さんという、2000年5月28日生まれで6歳年下の弟がいます。
現在は東京医科大学の学生で、以前てんちむさんが暮らしていたマンションの部屋に、ひとり暮らしをしています。
ちなみにマンションの賃貸料はてんちむさんが支払っているとのことです。
秀才の弟はスポーツも万能!?
てんちむさんの弟のリュウジさんは、偏差値66を超えるといわれる東京医科大学の学生で、アメリカンフットボール部に所属しています。
有名人を姉に持つからなのでしょうか、アメリカンフットボール部の公式ホームページのメンバー紹介にはリュウジさんの顔写真だけが載せられていませんでした。
勉強だけでなくスポーツもできるリュウジさんは、努力家かつ持って生まれた頭の回転も速い人なのではないでしょうか。
というのも、実はそうした片鱗はリュウジさんがまだ幼いころすでに現れていたようなのです!
例えばリュウジさんが小学2年生の時、てんちむさんと小学生とは思えない会話をしていたエピソードがあります。
私が当時中2のときママに「まだ子供なんだから…」とよく言われ続けたことがあったんだけど、当時小2の弟に「この前さー、僕は大人だ!みたいなことを言う幼稚園児見たんだけど、俺から見たら明らか子供なんさ。
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俺はたまに自分が大人って思っちゃうときあるけど、お姉から見たら俺は子供でしょ?
それと同じでママから見たらお姉は子供なんだよ。」
って言われたことがあって、なんか弟に気づかされて言葉が出なかった。(笑)
小学2年生でこの境地!
大人顔負けの観察力と説得力ですよね!
てんちむ、弟の溺愛ぶりが凄い!
てんちむさんはリュウジさんと会話する際、ご自分のことを「お姉(おねえ)」と呼んでいます。
リュウジさんもまた、てんちむさんのことを「お姉(おねえ)」と呼んでいます。
この呼び方だけでも姉弟の仲の良さが伝わるのですが、てんちむさんがリュウジさんに対して昔から愛情をもって接してきたことは、過去のブログなどを見てもよくわかります。
今日は実の弟、竜二が11歳の誕生日を迎えました
てんちむが自腹切って頼んだ特大ケーキを車に乗せ、これから実家に帰ります。
弟まじ溺愛!!!!!!
6歳差だから可愛くて仕方ないです。11歳になってもお姉をよろしくね!!!
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今日はこの世で一番と言っても過言ではない、大好きな大好きな弟が15歳を迎えました!
♥️ハッピーバースデー 竜二♥️
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リュウジさんの誕生日には必ずケーキやプレゼントなど何かしらを用意し、SNSにはおめでとうメッセージを残したりしているてんちむさん。
てんちむさんのYouTubeにもたびたび登場するリュウジさんですが、リュウジさんも姉であるてんちむさんとの関係を大切にしていることが動画を見ているとよくわかります。
これからも弟さんとの活躍が楽しみですね!
てんちむの愛犬の名前は「王子」
てんちむさんには愛犬がいます。
白いポメラニアンで、名前は ”王子”といいます。
てんちむさんは普段 “王子りん”と呼んでいるようです。
2011年12月7日に家族として迎えたので、2022年の現在は11歳ということになります。
王子が来てもうちょいで3週間が経ちますが、既に私は王子のお陰で色々助けられて王子はあたしの生きる希望です!
当たり前ですが最期まで面倒見る覚悟は出来てるし、死ぬもの狂いで勉強しました!
この人がご主人でよかったなって思ってくれるような幸せな一生を絶対絶対送れさせてあげるようにします(^O^)
仕事で長期不在になることも多く、たびたび栃木のご実家へ預けている様子がブログやSNS、YouTubeにも投稿されており、王子りんの可愛らしい姿を見ることができます。
王子りんのファンも多く、SNSへの登場を心待ちにしている声も。
栃木のご実家には ”王子” だけでなく、文華さんが飼い主なのでしょうかティーカッププードルの “エイティ” と”ココ”、マンチカンの “ロール” が暮らしています。
また、現在更新はされていないようですがSNSアカウントも存在していました。
海外での仕事もあり忙しく、2020年からはご実家で飼われているというてんちむさんの愛犬、 ”王子りん”。
更新頻度は少なめのようですが、かわいらしい姿を見るのは癒されますね!
てんちむの実家はお金持ち?
てんちむさんのご実家は、栃木県足利市の国道50号線沿いにある「有限会社橋本工業所」という金属加工などをする工場を経営なさっています。
亡き夫の後を継ぎ、母親である文華さんが代表取締役を務めています。
母親の文華さんはやり手の女社長のようで、ご実家の会社経営のほかスナック経営をしています。
また、収入面では「母親失格」の印税もあるようですし、弟のリュウジさんの学費は医学部ですから大変な高額です。
それらから推測するに、ご実家はそれなりに裕福なのだと思われます。
母はガッツリ稼ぐイケイケ系!?
過去にてんちむさんは母親へのプレゼントとして1,200万円ほどと言われるベンツのSクラスを新車でディーラーから一括購入しています。
この時、大きな車を運転することやベンツの維持費などについて母親を心配する声もありました。
が、てんちむさんの下記のTwitterでのツイートで、それらはまったく不要な心配だったということが分かりました。
てんちむの実家はどんな家?
てんちむさんのご実家はたびたびYouTubeに登場します。
この動画ではご実家の間取りや工場内の様子などが映りこんでいます。
引き戸玄関の純和風の家屋ですが、決して昭和感のある木造住宅ではなく、明るい色味の室内でおしゃれな感じに見えます。
立派な洋風の白い食器棚など、インテリアも高級そうなものが映りこんでいました。
てんちむの家族構成や実家まとめ
いかがでしたか?
てんちむさんのご家族をこうして見てみると、母親の文華さんも弟のリュウジさんも、みなさん個性的かつとても優秀だということがわかります。
てんちむさんを芸能界で人気者にした影のプロデューサーであり元々の会社を経営なさっていた父親もきっと大変な手腕だったことでしょう。
その父親が亡くなったことはてんちむさんの人生において大変悲しい出来事でしたが、そのつらい経験も含めて今のてんちむさんがあるのだなと、感じました。