おふろの国で働く熱波師 井上勝正(元プロレスラー)にいつ会える?【家、ついて行ってイイですか?】

家、ついて行っていいですか?に出演の井上勝正(いのうえかずまさ)さんについて、現在おふろの国に働いていますが、どうやら元プロレスラーでそこから熱波師になったとのことです。

おふろの国にいつ行けば井上勝正さんの熱波を浴びることができるのか?元プロレスラー時代の戦績は?など気になりましたので、調査してご紹介したいと思います。

目次

おふろの国とは

横浜と川崎の間に2000年にスーパー銭湯としてオープンしました。
当初は「スーパー銭湯って何?」という時代で、まだ日本には根付いておらず、スーパー銭湯先駆けではないでしょうか。

お風呂は13種類のお風呂が特徴となっております。

出典:おふろの国公式HP
http://ofuronokuni.co.jp/service/13ofuro/

男女合わせてお風呂は13種類みたいですね、マップをみるとサウナが2つ以上あって、サウナ好きの方は両方のサウナを体験したいですね。

私が見慣れてないだけか、おふろの国のHPが非常に見やすいですので、行く前には一度覗いてみると良いです。
http://ofuronokuni.co.jp/

イベントも色々開催しているようで、

有名なアイドルグループを真似たOFR48というアイドルグループをおふろの国中心で立ち上げより、おふろの国で働く看板娘たちで活躍中とのことです。

出典:おふろの国HP
http://ofuronokuni.co.jp/guide/

専用のHPもあるそうなので、アイドルに興味がある方は是非見てみてください。
http://ofr48.com/

アイドルグループの他に、熱波甲子園というのも開催しており、熱波師の全国大会みたいで、

熱波師の風力、テクニック、知識、パフォーマンスを競うみたいです。

知れば知るほどおふろの国のファンになりそうですね!

そんなおふろの国の基本情報は下記になりますので、気になる方は是非行ってみて感想を聞かせてくださいね。

住所神奈川県横浜市鶴見区下末吉2-25-23
電話045-585-4126
入浴料【平日】大人(中学生以上):850円
子ども(3歳~小学生):350円
土日祝、特別日大人(中学生以上):980円
子ども(3歳~小学生):400円
オプション貸タオル:150円
貸バスタオル:250円
タオルセット:350円
営業時間・期間土日祝8:00~最終受付:23:00(浴室営業は23:40まで)
平日11:00~24:00
休業日毎月第3月曜日。ただし第3月曜が祝日に当たる場合は営業
アクセス電車・バス・車
JR川崎駅・鶴見駅よりバス利用、新鶴見橋
停留所下車
第2京浜国道1号線沿い新鶴見橋
駐車場
100第(無料)

井上勝正さんの熱波を浴びるにはいつ行けばいい?いつ会える?

おふろの国に働いてますが、毎日おふろの国のサウナで熱波師として働いているわけではなさそうです。

おふろの国にサウナのイベント含め熱波師スケジュールが毎月アップされているので、必ず下記URLをチェックした方が良いかもしれません。

出典:おふろの国HP
2022年7月のスケジュール

【おふろの国】毎月の熱波師スケジュール

大変人気を誇っているので、こちらは有料予約制です。

男湯熱波イベントは有料予約制です。
熱波イベント開催時刻1時間前までに発券機で熱波券(通常200円)をお買い求めいただき、フロント前でお待ちください。

1時間前に熱波師が受付し、札と交換いたします。
※受付開始時に17名以上ですと抽選。

出典:おふろの国
http://ofuronokuni.co.jp/service/neppa/

当然かもしれませんが、井上勝正さんは男性のため、女性の方は井上勝正さんからの熱波は受けられませんので予めご注意ください。

スケジュールをご覧の通り、今では横浜おふろの国だけではなく、他のサウナにも遠征していそうなので、関東周辺に住んでる人だけではなく、各地方の方にも井上勝正さんから熱波を浴びるチャンスはあるので、諦めずスケジュールを見てチャレンジしてみてください。

井上勝正さんの経歴は?プロレスラーって本当?

さて、ここまで井上勝正さんの働くおふろの国と熱波を浴びるための情報をお届けしてきましたが、せっかく熱波を浴びに行くのでしたら、井上勝正さんについてもう少し知っていただいた上で熱波を感じていただきたいと思います。

まず熱波師になる前はプロレスラーだったことは本当です。

所属は大日本プロレスで活躍してました。

当時の大日本プロレスといったら「過激なデスマッチ」が脚光を浴びていました。

しかし、井上勝正さんは本格的なレスリングを展開しており、熱血ファイトスタイルだったそうです。

2005年に佐々木健介ともタッグマッチで対戦しており、2007年には新日本プロレスラーの野人・中西学とも2度対戦していて、熱血ファイトスタイルは認められていたほどの実績を持っています。

しかし、2009年の4月に両膝を故障してしまい治療に専念しておりましたが、

「もともと靭帯も断裂しているし、試合中に踏み込みが遅れたりすることがしょっちゅうあったんです。それで改めて全身を医者に診てもらったら右目視神経症という難治性の負傷が発覚しました。右半分がほとんど見えていない状態で、これはもう廃業だなって。“引退”という言葉をあえて使わなかったのは、その後も業界に残って後進の教育とかできる人だけが使える言葉だと思ってるからなんです。

出典:文集オンライン
https://bunshun.jp/articles/-/38489

両膝だけではなく、目の負傷も発覚しプロレス界を廃業したとのことです。

引退と廃業を使い分けるあたりが熱血ぽさがにじみ出てますが、当時からすでに熱波師の才覚を表していたかのようですね。

プロレス廃業後は、縁あっておふろの国に働くことになりました。

当初はサウナとは無関係で、お風呂の掃除がメインだったそうです。

しかし、お風呂の掃除をしながら収入を増やすため、まだ浸透していなかった熱波師を始めたのがキッカケだったそうです。

当初はまだ流行ってもいなかったので回数こそ月1回だったのが、段々と人気が出て回数が増え始めたそうです。やっている本人も明らかに健康が良くなり、他の人にも感じて欲しいという想いで今も熱波師として活動してるそうです。

その中でプロレスラー時代からのエンターテイメント精神もあり、熱波を浴びてもらう際にきついけど楽しんでほしいという想いで、「パネッパ」という掛け声を編み出したそうです。

パネッパという言葉に意味は?

井上勝正さんが熱波師としてタオルを仰ぐ際に出される掛け声「パネッパ」。

不思議と一度聞いたら、耳から離れず何かを振り絞る際、ついつい「パネッパ!」と言いたくなるフレーズですが、果たして言葉としての意味があるのでしょうか。

「パネッパ」の発祥経緯

熱波イベントをおふろの国で立ち上げる当時、林さんと熱波中のフレーズについてどんな言葉にしたらいいか会議したんです。適当に案を出す中で、ボクが「うちの嫁が『半端なくすごい』のことを横浜では『パネー』とか『パネスゲー』と言うと言っていた」と言ったら、林さんが「じゃあパネーと熱波を足して『パネッパ』で良いじゃないですか」と提案されたんです。

出典:ザッくりととのうサウナ入門
https://zakkurisauna.hateblo.jp/entry/2019/04/27/200637

パネッパの言葉に意味はなく、横浜のパネーと熱波を足してできたフレーズみたいですね。

でも意味はなくてもその言葉を聞きながら仰がれると、元気がでるというか、笑えて来るかもしれないので、そういった意味でも熱波を浴びる際の気合の呪文のようにも聞こえてきます。

結局、本質でブレなければ意味なんてどうでも良いんですよね。例えばお祭りで「わっしょい」っていう言葉がありますけど、あれに意味はないですから。単なる昔からある掛け声であって語源なんて既にわからないんです。だから「パネッパ」もそういうものとして捉えれば良いかって、自分の中にも腑に落ちていったんです。

出典:ザッくりととのうサウナ入門
https://zakkurisauna.hateblo.jp/entry/2019/04/27/200637

確かに神輿を担ぐ際に「わっしょい」と口ずさんでしまいますね。

今後サウナも熱波を浴びる際は、心の中で「パネッパ!」と叫んでみるような、フレーズになってくると良いですね。

働く熱波師 井上勝正(元プロレスラー)にいつ会える?まとめ

  • おふろの国のイベントスケジュールを必ず確認して足を運ぶ
    ※女性は残念ながら熱波を浴びることができない
  • おふろの国以外にも井上勝正さんは遠征してるので、地方の方も熱波を浴びれる
  • 井上勝正さんは全日本プロレスラーだった(過去、新日本の佐々木健介さんや中西学さんとの対戦実績もあり)
  • 全日本プロレスラーが廃業になりおふろの国に入社
  • パネッパは横浜のパネー(凄い)と熱波を掛け合わせた言葉で特に意味はない

井上勝正さんについて紹介してみました。

本記事では触れてませんでしたが、井上勝正さんのお父様についても不幸な出来事があったそうで、そういった苦難を乗り換えて決して順風満帆ではなかったのに、プロレスラー、そして熱波師として世間の注目を浴びているっていうのは本当に凄いと思います。

今後も井上勝正さんの活躍を期待してます!

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