【もう大丈夫!】鍵を忘れた時に家に入る方法と忘れないためのポイント徹底解説

家の鍵は忘れがちなアイテム。

持って出るのを忘れたり、どこかに置き忘れたり…

閉め出されて家に入れなくなって、途方に暮れた経験がある人も多いはず。

鍵を持って出るよう習慣づければいいのですが、うっかり忘れた!なんてこともありますよね。

鍵を忘れたときの対策をあらかじめ知っておくと、もしもの時でも冷静に動けますよ。

合わせて、鍵を忘れないためのちょっとしたコツも紹介します。

一緒にチェックしてみましょう!

目次

鍵を忘れたときに家に入る方法

鍵を持たずに家を出たため閉め出されてしまった、というトラブルはよく起こります。

家族が施錠して家を出たり、マンションのオートロックから締め出されたり…「家に入れない!」とパニックになりがちですが、ちゃんと解決方法はあります。

同居人に連絡

まずは落ち着いて、家族に連絡しましょう

鍵を忘れたことに気づくと、パニックになって何度もバッグをあさったり、自分でなんとかしようとしがちです。

慌てると「誰かに連絡する」という行動がとれないことも。

よくあるのが、

  1. 家族が家にいるうちに鍵を持たずに出発
  2. 帰宅する頃には全員留守
  3. 開ける方法がないから家に入れない

といったパターン。

家族に連絡することで、帰宅時間を調整してもらうことができます。

すぐ帰ってこなくても、帰ってくる時間がわかるだけで不安から解放されますよ。

管理会社に連絡

マンションに住んでいる人は、管理会社や大家さんへ連絡しましょう。

オートロックのマンションに住んでいる人は、家の鍵を閉めないで出かける人が多いと言われています。

鍵を持たずに出てしまい、エントランスに入れない!といったトラブルが起こりがち。

私も一度、鍵を持たずにゴミ出しに行って入れなくなったことがありました…

そのときは管理人さんが見ていてくれたので、入れてもらうことができました。

管理人さんが常駐していればいいのですが、そうでないときは電話で連絡する必要があります。

管理会社や大家さんの連絡先はスマホに登録しておきましょう。

他の住人がエントランスに入るときに一緒に入ろうとすると、トラブルに発展する可能性があります。

監視カメラもあるので、管理会社が対応してくれるのを待ちましょう。

火災保険の会社へ連絡

意外と盲点なのが、火災保険

家を買ったり、借りたりした時に加入しているはずです。

火災保険は火事以外にも使えるのを知っていますか?

例えば、損保ジャパンの火災保険には「住まいと暮らしのアシストダイヤル」が設けられています。

このオプションは、24時間365日受付で鍵のトラブルにも対応しているのです!

連絡すると、提携している修理業者がすぐに手配してくれますよ。

火災保険の対象に組み込まれているので、出張費や作業費は無料。

部品代などは実費負担で後日精算となるため、高額請求されるリスクもありません。

(参照:損保ジャパン

東京海上日動やソニー損保など、多くの火災保険に同じようなサービスがついています。

一度入っている保険の内容をチェックしてみてくださいね。

保険証券をスマホのカメラで撮っておけば、いざという時連絡がスムーズにできますよ。

鍵のレスキュー会社へ連絡

鍵をどこかに置き忘れてしまって大ピンチ!

すぐに家に入りたいのにどうしても入る方法がないときは、鍵のレスキュー会社へ連絡するようにしましょう。

ほとんどの会社が24時間365日対応しています。

電話一本で駆けつけてくれるので心強い存在ですが、悪徳業者が多いのも事実。

いらぬ費用を請求されないように、修理費の事前確認は必須です!

口コミまでチェックして、安心できる会社を選ぶようにしましょう。

鍵を忘れないようにする対策

鍵を忘れて家に入れなくなると、1日の予定がぐちゃぐちゃになったり、余計な出費がかかったりします。

あらかじめ、対策しておくのも大切!

すぐにできることばかりなので、合わせ技で備えておくのをおすすめします。

スマートロックにする

家の鍵にスマートロックを取り付ければ、鍵の管理から解放されます。

スマホで鍵の開閉ができるので、家の鍵を持ち歩く必要がなくなるのでとても便利!

1万円前後で設置できます。

帰宅したとき、家の前でかばんをあさって鍵を探す…なんて手間からも解放されます。

生活のクオリティがちょっとだけ上がりますよ!

デメリットは、スマホの充電が切れていたら開けられないこと。

スマホの電池残量には注意しましょう。

鍵をドアにぶら下げ

すごくシンプルな方法ですが、鍵の置き場所を工夫するのはどうでしょうか?

多くのドアは磁石がつく素材です。

ドアに100均で売っているマグネットフックをつけて、そこに鍵をかけます。

ドアノブの近くがおすすめ!

そうすることで、家を出るときに鍵が必ず視界に入るようになりますよ。

玄関の棚に置いてもいいですが、目線には入りづらいのが難点。

忘れないようにするには、家を出るときに必ず目にする場所へ鍵を置いておくのがポイントです!

合カギを人に預ける

合鍵を近くの信頼できる人に預ける手もあります。

私も実家に合鍵を預けていますよ。

以前、子供を家に残して庭に出たとき、鍵がかかってしまったことがあったんです。

慌てて実家に連絡して、鍵を持ってきてもらいました。

家以外に鍵がある場所を作っておくといざという時に安心です!

やめた方がいい対策

鍵を忘れないように色々な対策を紹介してきましたが、やめた方がいい対策もあります。

誤った対策をしたことで、トラブルに発展してしまったら意味がありません。

意外とやりがちなので注意しましょう。

鍵を屋外に置いておく

絶対に避けたいのは、鍵を屋外で管理すること。

家族と共有するために、鍵をポストに入れているという話を聞きます。

ポストはロックがかかるので安心かと思いきや、その気になれば誰でも簡単に開けられます。

郵便配達やポストをあけたタイミングで鍵が落ちて、そのまま失くなったなんてことも。

ドラマで植木鉢や玄関マットの下に隠すといったシーンもよく見ますし、アニメ「クレヨンしんちゃん」では、家の鍵をシロの小屋に隠していました。

これらは極端な例ですが、定番の隠し場所は見つけやすいのも事実

いつ、どうやって無くなったのか分かりづらく、紛失か盗難かの判断も難しくなるので、鍵を屋外におくのはやめたほうがいいでしょう。

自力で中に入ろうとする

マンションの柵や生垣を乗り越えて、自力で中に入ろうとするのはNG

柵や生垣は見た目では飛び越えられるように見えても、考えられて作ってあります。

そう簡単には入ることはできません。

柵や生垣を壊してしまうと、あとで修理費用を請求されることもあります。

  

不審者として通報されて警察のお世話になったり、マンションの規約違反で退去の対象になったりとリスクがとても多い方法です。

他の住民へも迷惑がかかってしまうので、力づくで入るのはやめましょう。

慌てて業者に依頼する

夜鍵が開かないと、慌ててよく知らないレスキュー会社へ連絡しがち。

でも、どこに鍵があるかわかっているなら、すぐに鍵を開けようとしなくてもいいかもしれません。

ビジネスホテルや友達の家へ泊まって、翌日ゆっくりと対応しても間に合います。

夜に依頼すると、夜間出張費手当を請求され高額になった!なんてこともあります。

インターネット上では数千円と載っていたのに、出張費や特殊な鍵だといって10万円近くの金額を請求されたなんて例も!

夜のうちに依頼したい会社の目星をつけて、翌朝連絡してもいいでしょう。

友達の家に行って暇つぶしなんていうのもいいですね。

高額請求されることに比べたら、ホテルの宿泊費は安いですよ。

まとめ

うっかり鍵を忘れて家に入れなくなると、どうすればいいかわからず困ってしまいますよね。

そんなときは、

  • 閉め出されたらまずは家族や管理会社に連絡する
  • 業者に依頼するときは火災保険会社へ連絡するとスムーズ
  • スマートロックに変更すれば鍵を持たなくてすむ!
  • 夜間は無理して開けないのも手!

あらかじめ対策を知っておくと、もしものときに冷静に動くことができますよ。

合わせて鍵を忘れない工夫もすれば完璧です!

試してみてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次