現在政府が節電プログラムに参加している家庭に対して、100ポイント(2,000円分)を支給することを検討しています。
色々と疑問は出てきますが、節電するにせよ支給される金額が低くネット上では「しょぼい!」「ふざけてる!」などの批判の声が殺到しています。
最近、電気料金の #節電ポイント が話題なので、当事務所の電力使用量を前年同月比で分析したが…、
— 第3種電気主任技術者×特定行政書士×CCUS認定アドバイザー@佐々木秀敏事務所 (@HideGyousei) June 24, 2022
特に今年5月などは、昨年5月と比べて9%も使用量が少ないというのに、電気料金そのものは千円以上も上がっている。
こんなで節電ポイントとか、ふざけてるよ。
節電ポイント家庭ごとに2000円分とかふざけてるとしか思えない。
— 湯浅誠 透視図法3.0 (@yuassamakoto) June 24, 2022
ふざけてるよね。2000円だけやってそれで終わり?
— ロンティボー (@6ZZ1RAvOPvuyvEH) June 24, 2022
【速報】節電ポイント”2000円相当”の支給検討 木原副長官(FNNプライムオンライン)#Yahooニュースhttps://t.co/44fBexbWmW
は?もっとやるべき事ないの?
— kurogi akihiro (@apestaracky) June 28, 2022
明らかに特定の業者の利益の為やん
そもそも高い給料もらって
ポイントの価値なんて分からんのに
こんなしょぼい特典の為に税金を
投入する必要性が分からない
節電ポイント 8月中に支給開始#Yahooニュースhttps://t.co/8sra137jFW
本当にやるんだ?こんなしょぼいこと。経産省の担当者もモチベーションないんじゃないか?
— 天の邪鬼 (@japanamanojaku) June 28, 2022
【速報】政府 2千円分「節電ポイント」 8月中から支給開始(フジテレビ系(FNN))#Yahooニュースhttps://t.co/MGC65fXUhV
節電ポイントなんてしょぼいプランではなく最大限に電力を供給する政策を出す局面ですよ!
— 伊東拓郎 (@Neuf_du_Pape) June 23, 2022
コロナ明けで経済のアクセルを踏むべき時に節電て…
何というセンスの無い施策
無策の方がまだましか⁉️
#岸田やめろ
全体的に電気料金が増えているのに、節電して家族に対して100ポイント(2,000円分)というのがメリットが全く感じられないですね。むしろ電気料金値上げで大幅に赤字な気もします。
コロナ給付金などは世帯ごとに10万円支給されました。恐らく少ないと思ってしまう理由もそういったところからきているのではないでしょうか。
節電ポイントでもらえる金額は100ポイント(2,000円分)!少ない?妥当?
節電ポイントでもらえる100ポイント(2,000円分)は少ないと酷評するネットユーザーが多いです。私も同意見ですが、そう思う理由も今までの給付金と比べてしまったり、そもそも昨今の電気代高騰と比較して高騰している金額の方が大きいからなど理由は様々かと思います。
この100ポイント(2,000円分)というのが何ともバランス調整が難しいというのも事実だそうです。この金額が少なければ今の様に批判の声や節電対策として実際に節電に協力してくれる数は少なくなってしまいます。一方この支給金額が例えば500ポイント?(10,000円)とかであれば、恐らく100ポイント(2,000円分)より節電呼び掛けの効果は高くなり、協力してくれる世帯も増えると思いますが、その分財政負担が重くなります。
恐らくこの100ポイント(2,000円分)も一世帯当たりの標準電気量を試算した上での金額であろうと思いますが、個人の感覚としては、この猛暑で暑いのを我慢してその見返りに100ポイント(2,000円分)というのが、どれだけメリットが高いのかをもう少し説明が欲しいと個人的には思います。
または、無理して協力を仰ぐ姿勢なども絶妙なバランスを鑑みての可能性もあります。節電ポイント欲しさに無理して暑くても節電したことによって熱中症などになったら、それこそ本末転倒ですしね。
まあ過度に消費を止めない程度の便益としては2000円辺りは妥当であろう
— 東莱 (@pingyuanP) June 24, 2022
短期ではブラックアウトの方が怖いからね…
1kWhあたりの電気代の平均は27円らしい
— みのくば(高山ゆかり) (@minokuba) June 24, 2022
中部で同量節電したら10円還元って妥当では?
そもそも東電と関電で還元額違うってことは電力会社内(系統内)で経済性とってるってことで国は関与してなさそう
家庭単位数十円かよとなったので国が補助金2000円入れることにしたのかな
節電ポイントはいつから支給されるのか?
節電して電気代安くなりつつ、節電ポイントももらえるのならやってみるか!と思った場合、具体的にはいつからこの節電ポイントは対象になるのでしょうか。
いくつかすでに期間中だったり告知をしてましたので、わかる範囲で載せておきます。
・東京電力エナジーパートナー
キャンペーン期間:2022年6月8日(水)~2022年9月30日(金)
詳しくは東京電力エナジーパートナーに特設サイトがございますのでそちらをご確認下さい。
・東京ガス
期間:2022年7月27日(水)~2022年9月23日(金)
詳しくはTOKYO GASの特設サイトをご確認ください。
・中部電力
期間:2022年7月1日(金)~2022年9月30日(金)
詳しくはこちらよりご確認下さい。
東京電力エナジーパートナーさんに関してはすでに開催しているそうです。恐らくですが、各電力会社が開始している節電プログラムに上乗せで別途政府からポイントが付与されるのではないでしょうか?
詳しくわかり次第追記していきます。
電力会社が実施している「節電プログラム」とは何か?
電力?節電?kw?と難しい用語がニュースやメディアにでてしまうとついつい敬遠しがちですが、思い切って調べてみると意外と見えなかった部分が薄っすら見えてきますね。
この節電ポイントの仕切りやどれぐらい節電の量に関しては、電力会社が付与する節電ポイントは恐らく電力会社によって異なってるのかな?と思います。
この機会に節電プログラムの政府が支給するポイントが少ない!しょぼい!ふざけてる!と便乗するだけではなく、実際に加入している電力会社のホームページやマイページをご覧いただいてみて節電プログラムに参加してみると、見え方が変わってくるかもしれません。
一概に節電といっても、24時間節電をするのではなく、少なくとも私が利用している電力会社は節電する時間帯が決まっていましたので、その時間だけ少し便乗してみるだけで、100ポイント(2,000円分)の他に電力会社からもポイントがもらえるので、意外とやってみる価値があるかもしれません。
良い節電ライフを皆様もお送りください。
また続報などあれば追記していきます。