固定電話解約後の5つの後悔!思わぬ落とし穴…準備不足に気をつけて

「固定電話に出ると、ほぼ詐欺か迷惑電話」「何のために残しているのか謎」

そんな声がSNSで増えています。スマホが普及した今、固定電話を解約する人は年々増えていますが、勢いで解約して後悔したという体験談も少なくありません。

この記事では固定電話を解約して起きたトラブルの例解約前に済ませておくべき準備をまとめています。
解約を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

目次

固定電話を解約する人が増えている理由

迷惑電話・詐欺電話が増えすぎた

固定電話を解約する最大の理由として挙げられるのが、迷惑電話・詐欺電話の増加です。
SNSでは「鳴るたびに詐欺か営業」「留守電にしてから実際には一度も出ていない」という声が相次いでいます。

警察庁の呼びかけでも、固定電話を常に留守番電話に設定することが特殊詐欺対策として推奨されています。
「どうせ出ない電話に月額料金を払い続けるのはもったいない」と解約に踏み切る人が増えているのも納得です。

固定費の削減ニーズ

光回線とセットで契約している場合でも、固定電話の基本料金は毎月発生します。
ほとんど使わない電話のために払い続けるコストを見直す動きは、物価高が続く中でさらに加速しています。

介護・終活をきっかけにした解約

親の介護や親族が亡くなったタイミングで、実家の固定電話を解約するケースも増えています。
SNSでは「ケースワーカーに勧められて解約した」「亡くなった後の解約手続きが思ったより大変だった」という体験談が多く見られます。

終活の一環として、生前に固定電話を整理しておく動きも広まっています。

まとめ
  • 迷惑電話・詐欺電話の増加により「どうせ出ない電話」化していることが解約の大きな理由になっている。
  • 固定費削減や介護・終活をきっかけに解約する人も増加中。

固定電話の解約を思わず後悔した5つのトラブルとは?

固定電話を解約した人が直面したトラブルの例を5つご紹介します。

  1. フリーダイヤルが使えない
  2. ナビダイヤルの通話料が高い
  3. 親からの連絡がつながらない
  4. 連絡先がスマホの番号しかない
  5. 災害時に家族と連絡がとれない

その1 フリーダイヤルが使えない

企業に問い合わせの電話をかけるとき、スマホだとフリーダイヤルが使えなかった。

企業や店舗が連絡先に用意しているフリーダイヤルの番号には、スマホや携帯電話から発信できないものがあります

固定電話を解約した場合、フリーダイヤル以外の番号にスマホから電話をかける必要があります。
この場合、通話料がかかります

その2 ナビダイヤルの通話料が高い

スマホからナビダイヤルに電話したら、通話料が何百円もかかってしまった。

ナビダイヤルは固定電話からかけても有料ですが、スマホや携帯電話から発信すると一気に料金が高くなるケースがあります
「ナビダイヤルでおつなぎします」というアナウンスが流れるあの番号ですね。

一度の問い合わせで何百円もかかった人もいるとか。
固定電話を契約するより安い出費かもしれませんが、やっぱりちょっと損した気分になるようです。

その3 親からの連絡がつながらない

スマホが故障したとき、親からの連絡がつながらず心配させてしまった。

固定電話を解約すると、たいていの場合、通話の手段はスマホだけになります。
故障や紛失でスマホが使えなくなると、メールやSNSを使えない親や祖父母からの着信が受信できなくなります。

スマホや携帯電話って、突然フリーズしたり、電源が入らなくなったりしますよね。
母親が電話をかけてもいっこうにつながらなかったために、心配させてしまった例があるそうです。

SNSでは「スマホが壊れたとき、親が何度かけてもつながらなくて大泣きして近所に助けを求めた」という体験談も。
高齢の家族がいる場合は特に、スマホ以外の連絡手段を一つ残しておくことを検討したほうが良いかもしれません。

その4 連絡先がスマホの番号しかない

スマホの番号しか連絡先がないので、いろいろな電話がスマホにかかってきてしまう。

固定電話を解約すると、電話番号の登録が必要な場面で毎回スマホの番号を入力することになります。
その結果、すべての連絡がスマホにかかってきてしまうので、煩わしく感じる人もいるようです。

セキュリティの面でも、ちょっと心配ですよね。

また「FAXが必要な取引先への対応で慌てた」という声もあります。
仕事でFAXを使う機会がある方は、コンビニのFAXサービスで代替できるか事前に確認しておきましょう。

その5 災害時に家族と連絡がとれない

災害時にスマホがつながらなくて、なかなか家族と連絡がつかなかった。

多くの人が家族や友人に連絡をとろうとする災害時には、スマホがつながらなくて困るケースがあります。

スマホの場合、充電も心配ですよね。
もちろん固定電話が必ず使えるとは限りませんが、連絡手段は複数あるほうが安心できそうです。

実際に大きな地震が起きた際、スマホがつながらない中で「固定電話を解約していなければ」と後悔した声がSNSに複数投稿されていました。
固定電話の回線は停電時でも使えるタイプがあるため、災害リスクが気になる方は光電話ではなくアナログ回線の特性を確認しておくと安心です。

まとめ
  • スマホからは、フリーダイヤルの番号に発信できない場合があります。
  • スマホでナビダイヤルを利用すると、通話料が高くなる場合があります。
  • 固定電話の解約後にスマホが故障すると、メールやSNSに慣れていない相手からの連絡が受けられません。
  • 連絡先がスマホしかなくなると、すべての電話がスマホにかかってきて煩わしい面があります。
  • 災害時にはスマホがつながらない場合があります。

それでも固定電話はいらない?解約のメリットは?

後悔の声がある一方で、「解約して本当に良かった」という声も多数あります。
固定電話の解約には、次のようなメリットがあるからです。

  1. 通信費が安くなる
  2. 詐欺・迷惑電話から解放される
  3. 精神的なストレスが減る

その1 通信費が安くなる

固定電話を解約すれば、基本料金や回線使用料の支払いがなくなります。
光回線とセットで契約している場合は、固定電話オプションを外すだけでも月数百円〜千円以上の節約になるケースがあります。

「たいした金額じゃない」と思いがちですが、年間にすると1万円を超えることも。
ほとんど使っていない電話のために払い続けるのはもったいないですよね。

その2 詐欺・迷惑電話から解放される

固定電話を解約した人の声で最も多いのが、「迷惑電話・詐欺電話から解放された」という喜びです。
SNSでは「解約したら精神的にすごく楽になった」「鳴るたびにドキッとしていたストレスがなくなった」といった投稿が多く見られます。

固定電話の番号はオレオレ詐欺や悪質セールスのターゲットになりやすく、解約によってそのリスクをゼロにできるのは大きなメリットです。
高齢の家族が誤って詐欺電話に対応してしまう心配も減ります。

なお、最近はスマホへの迷惑電話も増えているため、解約後も着信拒否機能の活用をおすすめします。

その3 精神的なストレスが減る

「固定電話が鳴るたびに構える」「留守電を聞くのが憂鬱」という感覚は、意外と多くの人が共感しています。
解約によってそもそも鳴らない状態になることで、日常のちょっとしたストレスが一つ消えるという声も少なくありません。

「たかが電話」と思いきや、積み重なったストレスは侮れないもの。
解約が生活の質を上げることにつながるケースもあるようです。

まとめ
  • 固定電話を解約すると通信費が安くなる可能性があります。年間換算すると意外と大きな節約になることも。
  • 詐欺・迷惑電話から解放され、精神的なストレスが減ったという声が多数あります。
  • 解約後もスマホへの迷惑電話対策は引き続き必要です。

固定電話の解約に落とし穴?どんな準備をしておくべき?

解約後のトラブルを防ぐために、固定電話を解約する前には次の準備を済ませておきましょう。

  1. 通話料金のシミュレーションとプランの見直し
  2. 登録した電話番号の変更
  3. 親類や知人への連絡
  4. FAXの代替手段を確認する

その1 通話料金のシミュレーションとプランの見直し

固定電話を解約する前に、普段の通話時間から料金をシミュレーションして、スマホの契約プランを見直しておくのがおすすめです。
通話時間によっては、通信費がかえって高くなる可能性があるからです。

スマホを持っていない高齢の家族と長電話をする機会がある方は特に注意が必要です。
解約前にショップでプランの見直しを相談しておくと安心です。

その2 登録した電話番号の変更

固定電話を解約する前に、各種サービスに登録してある電話番号をスマホの番号に変更しておきましょう。

変更し忘れが起きやすい登録先の例をまとめました。

カテゴリ具体例
金融・保険銀行、クレジットカード、生命保険・損害保険
公共サービス電気・ガス・水道、NHK
医療・福祉かかりつけ病院、介護サービス
通販・会員登録Amazon、楽天などのECサイト各種
行政市区町村の各種届出

カード会社への変更届を忘れたまま解約してしまい、不正利用の確認連絡がつながらずカードが止められたケースもあります。
思いつく限りリストアップして、一つずつ変更しておきましょう。

その3 親類や知人への連絡

固定電話の番号しか知らない親類や古い知人には、解約前にスマホの番号を伝えておく必要があります。

届かなかった連絡が、急ぎの用件や大切な知らせだったとき、後悔しても取り返しがつきません。
年賀状や手紙に番号を記載して周知するのが確実です。

その4 FAXの代替手段を確認する

仕事や手続きでFAXを使う機会がある方は、解約前に代替手段を確認しておきましょう。

固定電話を解約してから「FAXが必要な場面で困った」という声はSNSでも見られます。
主な代替手段としては以下が挙げられます。

  • コンビニのFAXサービス:セブン-イレブン・ファミリーマートなどで送受信可能
  • ネットFAXサービス:スマホやPCからFAX送受信ができる有料サービス
  • メール・PDF添付:取引先が対応していれば最もシンプルな方法

頻度が低い場合はコンビニFAXで十分対応できますが、定期的に必要な方はネットFAXの検討をおすすめします。

まとめ
  • 通話料が高くなる可能性があるため、解約前にスマホのプランを見直しましょう。
  • 銀行・保険・各種登録の電話番号変更を忘れずに。特に金融系は早めの対応を。
  • 固定電話の番号しか知らない親類・知人には解約前にスマホの番号を伝えておきましょう。
  • FAXが必要な場面に備え、コンビニFAXやネットFAXなど代替手段を確認しておきましょう。

まとめ

  • 迷惑電話・詐欺電話の増加や固定費削減ニーズから、固定電話を解約する人が増えている。
  • 解約後のトラブル例:フリーダイヤル発信不可・ナビダイヤルの高通話料・スマホ故障時の連絡断絶・FAX対応の困難・災害時のリスク。
  • 解約のメリット:通信費の削減・詐欺や迷惑電話からの解放・日常ストレスの軽減。
  • 解約前の準備:スマホのプラン見直し・各種登録番号の変更・親類や知人への連絡・FAX代替手段の確認。

固定電話の解約は、準備さえ整えれば後悔のリスクを大きく減らせます。
「もう鳴らない電話に払い続けるのはやめた」と前向きに決断した人が増えている一方で、解約後に初めて気づく落とし穴もあるのが事実です。

この記事のチェックリストを参考に、焦らず一つずつ準備を進めてから解約に臨んでくださいね。

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