井上咲楽さんがフルマラソンを好タイムで完走したようですね!
井上咲楽さんといえば『FNS27時間テレビ』の100キロマラソンでも話題になりました。
いったいなぜこんなに長い距離を走れるんでしょう?
学生時代は陸上部だった?
普段からハードな練習をしている?
今回は、井上咲楽さんのマラソン歴について調べてみることにします。
井上咲楽さんのマラソン歴は?
井上咲楽ちゃんってこれまでに何回フルマラソンを走ったことがあるんですか?
井上咲楽さんには、少なくとも5回のフルマラソン出場歴があります。
初めてフルマラソンを完走したのは2019年、当時の年齢は19歳でした。
井上咲楽さんのフルマラソン出場歴
井上咲楽さんのマラソン歴を調べてみると、少なくとも5回フルマラソン出場経験がありました。
開催日 | 大会名 | タイム |
---|---|---|
2023年12月3日 | 国宝松江城マラソン2023 | 3:27:35 |
2023年3月5日 | 東京マラソン2023 | 3:34:40 |
2022年11月6日 | 富山マラソン2022 | 3:38:59 |
2022年3月6日 | 東京マラソン2021 | 3:48:08 |
2019年3月3日 | 東京マラソン2019 | 3:53:16 |
フルマラソン初完走は東京マラソン2019
10代で42.195キロを完走するのが目標だったという井上咲楽さん本人の投稿内容から、19歳で出場したこの東京マラソン2019が彼女のフルマラソン初完走だったと考えられます。
投稿によると完走タイムは3時間53分16秒。
井上さんは4時間以内のゴールを目指していたそうなので、無事達成されました。
初完走で「サブ4」達成
フルマラソンを4時間以内で完走することを「サブ4」と呼びます。
サブ4達成は決して簡単ではないとか。
フルマラソンを完走した女性の平均タイムは5時間10分前後とも聞きます。
井上咲楽さんは初完走にして十分な好タイムを記録したといえそうです。
直近のマラソンは12月の松江城マラソン
井上咲楽さんが走った直近のマラソンは、先日12月3日に開催された国宝松江城マラソン2023。
無事完走した井上さんの公式タイムは、3時間27分35秒。
見事3時間30分切り、「サブ4」達成者の次の目標「サブ3.5」をクリア!
フルマラソンを走るたびに自己ベストを更新していくのが本当にすごいですよね。
- 井上咲楽さんには、少なくとも5回のフルマラソン出場歴があります。
- 初めてフルマラソンを完走したのは東京マラソン2019です。
- 先日出場した国宝松江城マラソン2023では、3時間30分を切る好タイムを記録しています。
井上咲楽さんは子どものころから長距離走が得意だった?
サブ3.5達成なんてすごいですね!
井上咲楽ちゃんは昔から長距離走が得意だったのかな?
井上咲楽さんは、中学・高校時代、確かに長距離走が得意だったようです。
小学校時代の特技はシャトルラン
小学校時代の井上咲楽さんは、シャトルランが得意だったそうです。
特別目立つ子どもではなかったという井上さん。
シャトルランで好記録を出すと周囲から注目されるのがうれしかったとか。
放課後運動公園のトラックで自主的に練習までしていたそうですよ。
シャトルランのおかげ? 長距離走が得意に
シャトルランの練習で持久力がついたのか、中学・高校時代には長距離走が得意に。
中学生のころは駅伝の選抜メンバーを務めていましたし、高校のマラソン大会も上位でゴールしていたようです。
陸上部にスカウトされたこともあるそうですよ。
- 中学・高校時代の井上咲楽さんは、駅伝の選抜メンバーに選ばれたり、マラソン大会で上位に入ったりするなど長距離走が得意だったようです。
- 長距離走が得意になったのは、小学校時代シャトルランの練習に励んだことで持久力がついたからだと考えているそうです。
陸上部には入部しなかったの?
スカウトされたのに陸上部には入らなかったんですか?
井上咲楽さんは、学生時代、陸上部には所属していなかったそうです。
その理由は、「より注目されるため」だったといいます。
陸上部には入部しなかった
長距離走が得意だった井上咲楽さんですが、誘いを受けても陸上部には入部しませんでした。
中学生のころはバレーボール部だったそうです。
入部しなかった理由
井上咲楽さんが陸上部に入部しなかった理由は、なんとそのほうが目立てるから。
いったいどういうことなんでしょう?
井上さんによれば、陸上部の部員が長距離走で好走しても当たり前だと思われて周囲はあまり盛り上がらないとか。
得意の長距離走でより周囲の注目を集めるには、陸上部の部員ではないことが重要だと考えていたようです。
- 井上咲楽さんは、得意の長距離走でより目立つために陸上部には所属しなかったそうです。
井上咲楽さんが本格的にマラソンを走るようになったきっかけは?
学生時代長距離走が得意でも、なかなかフルマラソンを走ろうとは思いませんよね。
井上咲楽ちゃんはどんなきっかけでマラソンにチャレンジするようになったんですか?
井上咲楽さんが走るのをやめずフルマラソンに何度も挑戦するまでになったのは、タレントの森脇健児さんからかけられた言葉がきっかけだったそうです。
転機は「赤坂5丁目ミニマラソン」
学生時代長距離走が得意だった井上咲楽さん。
「ホリプロマラソン部」の仲間たちとマラソン大会に参加するなど、芸能界に入ってからも趣味として走り続けていました。
転機となったのは、番組改編期恒例となっている特別番組『オールスター感謝祭』(TBS)で人気企画「赤坂5丁目ミニマラソン」に参加したこと。
2018年の「赤坂5丁目ミニマラソン」で、井上咲楽さんは9位入賞を果たします。
女性の入賞はなかなか難しいそうです。
森脇健児さんの言葉
「走り続けろ」
その姿に驚いたのが、「赤坂5丁目ミニマラソン」の常連、優勝経験もあるタレントの森脇健児さんです。
「マラソン芸人」とも呼ばれる森脇健児さんは、当時タレントとしてまだ認知度の高くなかった井上咲楽さんの好走と倒れ込むまで走り切った姿勢に衝撃を受けたといいます。
このとき森脇健児さんが井上咲楽さんにかけたのが「走り続けろ」という言葉。
今後もぜひ走り続けるようにと勧めたそうです。
「見つけてもらった」
森脇健児さんに声をかけられた井上咲楽さんは、「森脇さんに見つけてもらった」という喜びを感じます。
波があるうえ実力と比例しない芸能の仕事に戸惑いがあった井上咲楽さん。
練習で積み上げた自分の実力が結果にあらわれるマラソンは、井上さんの心の支えになりました。
仕事につながったマラソン
話題になった『FNS27時間テレビ 鬼笑い祭』で挑戦した100キロマラソン。
ジョギングやマラソンをテーマにした番組のMC。
走ることは井上さんの仕事の軸にもなり始めました。
森脇健児さんの言葉を信じて走り続けた結果、井上さんはマラソンというタレントとしての生命線を得たのかもしれません。
井上咲楽さんが狙うは森脇健児さんのポジション。
師匠と呼んで慕う森脇健児さんのように、マラソンを軸に芸能界で活躍を続けていく覚悟なのでしょう。
- 井上咲楽さんが本格的にマラソンを走り続けるようになったきっかけは、タレントの森脇健児さんからかけられた「走り続けろ」という言葉だそうです。
井上咲楽さんはどんな練習をしているの?
タレント活動をしながらフルマラソンで記録を伸ばし続けるなんて、普段どんな練習をしているんだろう?
普段の練習について井上咲楽さんは、2023年に受けたインタビューで10キロを週に3回走っていると答えています。
過去の練習は毎日10キロ!
2021年から2022年ごろ、井上咲楽さんは毎日10キロの距離を走っていたそうです。
ただ、市民ランナーのための情報番組『ランスマ倶楽部』のメンバーに加わったときには10キロをただ走るだけだったと紹介されており、特に計画立てた練習などはおこなっていなかったのかもしれません。
現在は週に3回10キロ走
2023年に受けたインタビューでは、10キロを週に3回走っていると答えています。
『ランスマ倶楽部』参加後は、共演者のハリー杉山さんや金哲彦さんから受けたアドバイスや指導を練習にいかしているようです。
- フルマラソンでサブ3に挑戦中。
- 井上咲楽さんも挑戦した『FNS27時間テレビ 鬼笑い祭』の100キロマラソンで優勝。
- 早稲田大学生として箱根駅伝でも活躍した元マラソン選手。
- 現在は指導者や解説者として活動。
夜遅くに練習
タレント活動を続けながら10キロなんて、いったいいつ走っているのか気になりますよね。
ハリー杉山さんが井上咲楽さんの練習について言及しています。
やはり日中は仕事があるので、仕事を終えたあと遅い時間に走っていたようです。
また、井上咲楽さん本人が、金哲彦さんに仕事のスケジュールに合わせて練習を組んでもらったと投稿しています。
- 井上咲楽さんは、過去毎日10キロ走っていた時期があるそうです。
- 最近は、10キロを週に3回走っているようです。
- 練習はスケジュールの合間や仕事を終えた遅い時間におこなっているようです。
まとめ
- 井上咲楽さんのフルマラソン出場歴は、2023年12月3日までに少なくとも5回
- 井上咲楽さんが初めてフルマラソンを完走したのは東京マラソン2019
- 中学・高校時代の井上咲楽さんは長距離走が得意だったが陸上部には所属していなかった
- 井上咲楽さんが本格的にマラソンを走り続けるようになったきっかけは、タレントの森脇健児さんからかけられた「走り続けろ」という言葉
- 井上咲楽さんは、毎日10キロ走っていた時期がある
- 最近は、10キロを週に3回走っている
- 練習にあてているのは、スケジュールの合間や仕事を終えた遅い時間
まさか井上咲楽さんに影響を与えていたのが森脇健児さんだったとは!
マラソンでもタレント業でも、今後の活躍に注目したいと思います。