あの人気アーティストの福山雅治さんが、サイドビジネスを始めているという話を耳にすることがあります。
サイドビジネスとは、一般的に本業とは別の仕事や収入源のこと。
たしかに、サイドビジネスを持っている芸能人は意外に多いと聞きます。
タレント業の傍ら飲食店を経営している…なんていう話は珍しくありません。
最近では、一般の会社員であっても、動画編集などのスキルをいかして本業とは別に収入源を持っている人がいるとか。
福山雅治さんは、本当にサイドビジネスを始めているのでしょうか?
本当であれば、どんなビジネス?
多忙にもかかわらず本業以外のビジネスを手がけるその理由は?
この記事では、福山雅治さんのサイドビジネスにまつわる疑問についてまとめています。
福山雅治さんは芸能活動以外に、サイドビジネスを持っているの?
福山雅治さんは、
たしかに、なんらかのサイドビジネスを持っているようです。
その根拠は?
福山雅治さん自身が、出演したテレビ番組で本業以外のビジネスの話に触れたことです。
共演者のサイドビジネスの話題を受けて、福山雅治さんは”自分はこっそりやっている”という主旨の発言をしています。
福山雅治さんは、どうやらあまり公にはせず、芸能活動以外のビジネスを手がけてきたようです。
実は、過去に週刊誌が記事にしたり、噂になったりしたことがあるという福山さんのサイドビジネス。
しかし、ご本人が公の場で話題にすることはあまりなかったようですね。
共演者の方々は福山雅治さんのサイドビジネスについて多少ご存知だった様子。
福山さんが以前からいくつかのビジネスに携わっていると推測できるような話しぶりだったとか。
もしかすると、福山さんは我々が想像するより前からサイドビジネスを始めていたのかもしれません。
以上のようなことから、福山雅治さんはなんらかのサイドビジネスを手がけていると考えられます。
memo
サイドビジネスの話題が出た番組
「ボクらの時代」(フジテレビ)
2022年9月11日放送
出演者 福山雅治・柴咲コウ・北村一輝
福山雅治さんが手がけるサイドビジネスのジャンルは?
前述の番組内の発言から、
福山雅治さんが手がけたビジネスのひとつに飲食サービス業があることが想像できます。
番組内で福山さんが語ったのは、あるサイドビジネスを始めることになった経緯です。
このとき始めたサイドビジネスが、飲食関係ではないかと考えられるのです。
手がけたビジネスは飲食関係?
きっかけは料理の上手なスタッフ
福山雅治さんがあるサイドビジネスを始めたきっかけは、レコーディングスタジオのスタッフに料理が得意な人がいたことだといいます。
その方の提供する料理を食べた福山さんは「もしスタジオがつぶれたら一緒にごはん屋さんでもやろうか」と口にしたのだとか。
この時点では、きっと冗談のつもりだったのでしょう。
美味しい料理に対する賛辞だったのだろうと想像できます。
ところが、なんとこのレコーディングスタジオが、本当に閉業してしまったのだそうです。
そこで、「じゃあ、何かやろうか」ということになったのが、ビジネスのきっかけだったといいます。
始めたビジネスは飲食関係?
以上のトーク内容から察するに、福山雅治さんがレコーディングスタジオのスタッフと一緒に始めたのは飲食関係のビジネスだったのではないでしょうか。
このときのビジネスに福山さんが現在もかかわっているのかどうかはわかりません。
しかし、少なくとも一度は飲食業を手がけたことがあると想像することができます。
過去の報道
以前、福山雅治さんのサイドビジネスについて週刊誌などが報道したことがあります。
このとき報じられたのはバーを経営しているという内容だったとか。
このバーはすでに閉店したそうですが、ほかにも飲食関係のお店を経営しているとする記事もあるようです。
ご本人の発言ではないため真偽のほどは定かではありません。
以上のことから、福山雅治さんは、飲食関係のビジネスを手がけたことがあると考えられるのです。
なぜサイドビジネスを始めたの?
福山雅治さんが本業以外のビジネスを手がけるようになったのには、以下のような理由があるようです。
- 個人の会社を持っている
- 感謝の気持ちを形にしたい
本業とは別に収入源を持つことは、万が一本業が立ちいかなくなった場合のリスクヘッジとしても有効です。
とはいえ、福山雅治さんといえば「桜坂」「家族になろうよ」など数々のヒット曲を持つ人気アーティスト。
俳優としても人気ドラマ「ガリレオ」シリーズの主演を務めており、2022年9月には劇場版第3作「沈黙のパレード」が公開されています。
本業の収入を失うような心配は、ないように思われます。
では、福山雅治さんはなぜサイドビジネスを始めたのでしょう?
福山さんのトークから読み取れる2つの理由について説明します。
理由その1 個人の会社を持っている
番組では個人の会社の設立についても赤裸々に語った福山雅治さん。
芸能人が所属事務所とは別に個人の会社を設立する話は時折耳にします。
先日も、現在放送中の大河ドラマで主演を務める松本潤さんが個人会社を設立していたことが記事になったところです。
独立といった話ではなく、所属事務所とは別に会社を設立する場合、その理由は”節税対策”が多いとも聞きますね。
福山雅治さんは個人の会社の社長さんなの?
番組での話しぶりから、
どうやら福山雅治さんも個人の会社を持っているのだろうと推測できます。
福山雅治さんによれば、芸能活動で高収入を得るようになると、所属している芸能事務所から個人の会社の設立を提案されることがあるそうです。
福山雅治さんがパーソナリティを務めるラジオ番組のウェブサイトにも、福山さんは自身の会社の社長という肩書きを持っているという旨の記載があります。
会社を持っていることとサイドビジネスは関係あるの?
会社を持つことで、新しいビジネスを始めるための土台ができたと考えることもできるのです。
会社を設立すると、登記簿にその会社であつかう事業について記載します。
このとき、現在手がけている事業に限らず今後あつかう可能性がある事業についても記載されることが多いそうです。
おそらく、福山雅治さんの会社も、さまざまな事業を登記してあるのでしょう。
自分の会社があって、さまざまな事業の登記が済んでいる。
新しいビジネスへと踏み出すための土台が、すでに整っているのです。
前述の料理の上手なスタッフとの出会いやレコーディングスタジオの閉鎖というきっかけのようなものがあれば、すぐに一歩を踏み出すことができるということです。
理由その2 感謝の気持ちを形にしたい
現在の成功は自分の力だけで成し遂げたものではないと考えている福山雅治さん。
強く感じている感謝の気持ちを形にしたいという思いが、サイドビジネスにつながっているそうです。
自分の力だけで成功できたわけじゃないってどういうこと?
シンガーソングライターとしても俳優としてもヒット作を持つ福山雅治さん。
芸能界で確固たる地位を築いている大物芸能人のひとりといって差し支えないでしょう。
しかし、そんな福山雅治さんにもいわゆる「売れない時代」があったといいます。
CDデビューして以降、なかなか売上が上がらない時期があったにもかかわらず音楽活動を続けられたのはなぜか。
それは、所属事務所やレコード会社が時間をくれたから。
さらにはライブに来てくれるファンの方々がいたからでした。
自分を支えてくれた多くの人たちへの感謝。
この強い感謝の思いを形にして、何か人の役に立てることに使えたら。
福山雅治さんは、そんな考えのもと本業以外のビジネスを手がけるようになったようです。
以上のように、福山雅治さんがサイドビジネスを始めた理由には、
- 個人の会社を持つことになりさまざまな事業を手がける土台が整ったこと
- これまでの感謝の思いを、何か人の役に立てることで形にしたいと考えたこと
この2点が挙げられるようです。
福山雅治さんはアミューズの役員なの?
サイドビジネスにも積極的な福山雅治さん。
自身の所属事務所でも役員のような重要な地位に就いているのでしょうか?
調べてみたところ、2022年3月時点では、
福山雅治さんはアミューズの役員ではないようです。
役員一覧に名前なし
福山雅治さんの所属事務所が、株式会社アミューズという大手芸能プロダクションであることは有名です。
そのアミューズの役員(取締役・会計参与・監査役)一覧に福山雅治さんの名前はありません。
一方で、2016年にはアミューズに福山雅治さんのマネジメントを担当する専任部署が新設されています。
このとき同時に専任部署ができたのはサザンオールスターズ。
福山雅治さんは、サザンオールスターズとともにアミューズがマネジメントするタレントのなかでも収益の柱を担っていることがうかがえます。
現在福山さんのマネジメントを担当している部署については不明ですが、アミューズの顔ともいうべき大きな存在だというのは変わりないでしょう。
将来は取締役にというジョークも
2007年、アミューズの株主総会後にライブイベントをおこなった福山雅治さん。
年老いたら非常勤取締役になってもいいかと会場に問いかけ、笑いと拍手で了承されたそうです。
以上のことから、福山雅治さんは現時点ではアミューズの役員ではないと考えられます。
まとめ
- 福山雅治さんは、以前から複数のサイドビジネスを手がけているようである
- 福山雅治さんは、飲食関係のビジネスを手がけたことがあると考えられる
- 福山雅治さんは、所属事務所とは別に個人の会社を持っていると思われる
- 福山雅治さんがサイドビジネスを始めた理由の1点目は、個人の会社を持ったことでさまざまな事業を手がける土台が整ったことである
- 福山雅治さんがサイドビジネスを始めた理由の2点目は、誰かの役に立つことでこれまでの感謝の気持ちを形にしようと考えたからである
- 福山雅治さんは、株式会社アミューズの役員ではない
多才な福山雅治さんですから、芸能活動以外の業種においても才覚を発揮しているのではないでしょうか。
50代も半ばを迎え、ますます魅力に磨きがかかっているように感じられる福山さん。
もちろん、今後の芸能活動も楽しみです!