「貞子」シリーズの新作で、小芝風花さんが主役の映画「貞子DX」。
小芝風花さんのファンはもちろん、「貞子ファン?」必見の映画ですね。
上映は2022年10月28日に控え、盛り上がっていく事間違いなしの映画です。本作の内容を事前に情報を収集しネタバレ要素を引き出してみました。
完璧な「ネタバレ」とまでは至らないですが、公開前に「貞子」の呪いの妄想を膨らませて見てはいかかでしょうか?
「貞子」シリーズのおさらい
「貞子DX」を知る前にちょっとだけ、「貞子」についておさらいをしてみましょう。
「貞子」の名と恐怖を世界に轟かせた、「リング」が公開されたのが1998年。
実に20年以上も、「貞子」の呪いは続いていると言うのだから、ある意味で感慨深いものがあります。その後、公開されたシリーズは10作品以上に登ります。
「貞子DX」の前作は、2019年に中田秀夫さんが、監督を務めた「貞子」です。
SNSに関連付けられた呪いがテーマでしたが、「貞子DX」も同じくSNSをテーマにした作品となっているようです。
貞子DXあらすじとネタバレ要素?
まずは、簡単に「貞子DX」のあらすじと、ポイントを見ておきましょう。
「貞子DX」のあらすじ
今回の「貞子DX」のあらすじは、『小芝風花さん演じる、IQ200の「一条文華」が、貞子の呪いに掛かった妹を助ける為に、謎の解明に挑む。』という内容です。
因みにDXは「デジタルトランスフォーメーション」の略であり、一言で言えば「デジタル変革」と言う意味です。今回の場合は「SNS×貞子」による拡散を意味していると思います。
「貞子DX」のネタバレ確定部分
公開前の予告や情報で確定しているネタバレは、「呪いはビデオでは無く、SNSによる拡散」と「タイムリミットが24時間」の2点です。
今までは7日間であったのに対して、「SNSでバズる+24時間」という、秒で恐怖が拡散する内容です。
恐怖が増した「貞子」シリーズに感じますが、今回は一味違う要素も持ち合わせているようです。
貞子DXはパロディ要素が強い?
10年以上も恐怖の象徴であった「貞子」ですが、今回はパロディ要素が少し入った作品になりそうです。
この予測の前提となるのが、監督や脚本を手がける人達、そして予告動画です。
ホラー系には異例の監督と脚本家?
「貞子DX」の監督は木村ひさしさん。手がけた作品は有名どころばかりです。
- TRICK〈トリック〉
- 屍人荘の殺人
- 99.9-刑事専門弁護士-
- 仮面病棟
脚本は高橋悠也さん。こちらも作品は有名どころばかりです。
- 「仮面ライダーエグゼイド」等の、仮面ライダー戦隊シリーズ
- 「LUPIN THE IIIRD 峰不二子の嘘」
- 「エイトレンジャー」(関ジャニ∞の戦隊パロディ)
サスペンスミステリーに強い監督と、戦隊シリーズに強い脚本家。
この両者を見るだけでも、既に今回の「貞子DX」が、過去作品と異なると予測できます。
貞子シリーズにしては異例の予告編
特徴がある予告編にも注目です。
「貞子DX」の主要メンバーが、かなりクセが強いキャラなのが、見て分かるかと思います。
一条文華の聞き耳を立てるかのようなポーズも、コミカルであり、貞子シリーズにしては異例ですね。
おそらくは、謎解き場面によくある、決めポーズかと思います。「貞子」シリーズとしては異例の特徴とも言えるでしょう。
結末は?呪いの死亡フラグ確定キャスト
貞子シリーズでは、必ず呪いで死亡する人物がいます。前作「貞子」では4人の登場人物が亡くなっています。
「貞子DX」も予告動画で、ある程度の予測が可能ですね。
動画をみる限りでは、以下の人物2人は死亡フラグが立っていますね。
- 前田王司(川村壱馬さん)
- Kenshin(池内博之さん)
主役の一条文華は、貞子との遭遇場面がありますが、結末はいかに・・・?
貞子DXのネタバレ要素?まとめ
今回は、「貞子DX」公開前にネタバレ要素をまとめ、考察してみました。
実は、ヤフーニュースの中でも、小芝風花さんが以下のような発言をしています。
「怖いところはしっかりある中でポップな掛け合いもあって、ホラーが苦手だなという方でもすごく入りやすい作品だと思います。」
新しい貞子の呪いを、是非映画館で体験してみてはいかがでしょうか?