上沼恵美子さんといえば、圧巻のトーク力で有名です。
なかでも関西の主婦層から関心が高いのは、旦那さんやお姑さんに関連したトークかもしれません。
旦那さんとの仲についても赤裸々に語っている上沼恵美子さんですが、旦那さんってどういう人なんでしょう？
こちらの記事には、上沼恵美子さんの旦那さんについて職業とエピソードをまとめてみました。
上沼恵美子さんの旦那さんの職業は？
上沼恵美子さんの旦那さんが以前就いていた職業は、テレビプロデューサー・テレビディレクターです。
旦那さんはテレビマン
上沼恵美子さんの旦那さんの職業に関する情報は以下のとおりです。
| 氏名 | 上沼真平（かみぬま しんぺい）さん |
| 元勤務先 | 関西テレビ |
| 元職種 | プロデューサー・ディレクター |
| 元役職 | 常務取締役・制作局長、関連会社代表取締役会長 |
著書や記事の紹介文からは、非常に能力の高い人だったのが伝わってきます。
ディレクター時代に出会った妻の上沼恵美子さんから見ても、当時の旦那さんは本当にかっこよかったそうですよ。
旦那さんの学歴は？
大阪府出身の旦那さんは、関西学院大学を卒業しているそうです。
- 上沼恵美子さんの旦那さんは、関西テレビでプロデューサーやディレクターをしていました。
- 旦那さんは非常に能力が高く、常務取締役や制作局長の役職に就いていたといいます。
上沼恵美子さんの旦那さんはすでに退職している？
上沼恵美子さんの旦那さんは、2008年に関西テレビを定年退職しています。
2008年というとずいぶん前ですね。
旦那さんが定年退職したのは今から15年以上も前。
妻の上沼恵美子さんがまだバリバリ仕事をしているので、ちょっと意外な気がしますよね。
2008年に61歳で定年退職
上沼恵美子さんより8歳年上の旦那さんは、すでに定年を迎えています。
芸能人に定年はありませんが、もし夫婦が2人とも会社員だったとしても旦那さんのほうが先に定年を迎えていますね。
定年後はリタイア生活
会社を定年退職後も、何らかの形で仕事に就く人はいます。
特に敏腕ディレクターまたはプロデューサーだった旦那さんならフリーでも活躍できそうですよね。
妻の上沼恵美子さんももう少し働くのだろうと思っていたとか。
しかし、退職後の旦那さんは仕事はせず、趣味などを楽しむリタイア生活を送っているそうです。
- 上沼恵美子さんの旦那さんは、2008年に61歳で関西テレビを定年退職しています。
- 定年後は、仕事をしていないようです。
上沼恵美子さんの旦那さん、定年退職後のエピソードは？
定年退職した上沼恵美子さんの旦那さんに関するエピソードを5つご紹介します。
- 退職後は趣味に生きる？
- 自分の退職時、妻にも引退を促した？
- 旦那さんの定年退職をきっかけに離婚話が浮上？
- 切れた電球を交換しない？
- 旦那さんの言葉が上沼恵美子さんを救った？
1. 退職後は趣味に生きる？
定年退職後は仕事をせず「趣味に生きる」と宣言した旦那さん。
以降、始めてみた趣味は20以上にのぼるとか。
- 絵画
- ウクレレ
- 陶芸
- 彫刻
- 俳句
- 能面制作
- ゴルフ など
ところが、上沼恵美子さんによれば始めた趣味のほとんどが中途半端に終わり、のめりこんだものは少ないそうです。
唯一現在も続けているのがゴルフ。
上沼恵美子さんから「もはやゴルフクラブと一体化している」と茶化されるほどですから、よほど没頭しているんでしょうね。
出典：上沼恵美子の「人生“笑”談」白黒つけましょ 第4回（週刊文春電子版）（https://bunshun.jp/denshiban/articles/b7778）（2024年4月20日に利用）
2. 自分の退職時、妻にも引退を促した？
旦那さんは、自分が会社を退職する際、上沼恵美子さんにも一緒に仕事をやめるよう促したそうです。
奥さんにも仕事を引退してもらって、一緒に世界旅行がしたかったとか。
旦那さんが定年退職したとき、上沼恵美子さんはまだ52歳です。
しかも、現役でバリバリ活躍中。
そんな奥さんに対して、自分の定年に合わせて一緒に仕事をやめてくれというのはちょっとびっくりの言い分ですよね。
上沼恵美子さんは拒否
案の定、仕事に未練があった上沼恵美子さんからは引退を拒否されたそうです。
そもそも、結婚後の奥さんの仕事に条件をつけていたという旦那さん。
上沼恵美子さんが久しぶりにコンサートを開催すると聞いても、あまり喜んでくれないようですよ。
3. 旦那さんの定年退職をきっかけに離婚話が浮上？
今から8年前、上沼恵美子さんはイタリア旅行中のレストランで旦那さんに離婚を切り出したそうです。
結局離婚の話は進まず、現在2人は別居中です。
上沼恵美子さんが離婚を考えるようになったきっかけは、旦那さんの定年退職だったとか。
夫婦2人の時間が増えた結果、体調不良に
退職後は完全リタイア生活を送るようになった旦那さん。
その結果として、夫婦が自宅で顔を合わせる時間が増えました。
これが上沼恵美子さんにはよくなかったんだとか。
旦那さんと一緒に過ごすうちに上沼恵美子さんは体調不良に陥ってしまい、離婚を切り出すに至ったようです。
旦那さんが激怒したことや上沼恵美子さん自身も手続きに疲れを感じてしまったことで離婚は回避されましたが、現在まで別居生活は続いているそうです。
出典：上沼恵美子「イタリア旅行で離婚を切り出して8年、別居6年でも別れない理由。私が買ったマンションで暮らす夫への気待ち」（婦人公論.jp）（https://fujinkoron.jp/articles/-/11564）（2024年4月20日に利用）
4. 切れた電球を交換しない？
旦那さんは、一切家事をしない人だったそうです。
そんな人が別居して1人になったらどうなるでしょう？
普通ならやむを得ず家事を覚え始めるのではないかと思うのですが、旦那さんはちょっと違った様子。
たとえば、電球が切れたら切れっぱなしのまま交換しないのだとか。
リビングの照明に付いている電球がすべて切れたときには、電球を買って交換するのではなく新しくブックライトを買ってきたそうです。
掃除もしていなかったので、上沼恵美子さんが様子を見に行ったときには部屋の中が靴を脱いで上がれる状態ではなかったといいます。
出典：上沼恵美子「イタリア旅行で離婚を切り出して8年、別居6年でも別れない理由。私が買ったマンションで暮らす夫への気待ち」（婦人公論.jp）（https://fujinkoron.jp/articles/-/11564）（2024年4月20日に利用）
5. 旦那さんの言葉が上沼恵美子さんを救った？
コロナ禍、上沼恵美子さんにはひどく気分が沈んだ時期があったそうです。
そんな状態の上沼恵美子さんを救ったのが、メールで寄せられた旦那さんの言葉でした。
仕事に行く気力さえわかなくなったとき、上沼恵美子さんが頼ったのは別居中の旦那さんでした。
旦那さんにメールして「がんばれ」と言ってくれるように頼んだそうです。
旦那さんは、上沼さんの願いにこたえてメールを返信してくれたとか。
「がんばれ」ではなかったけど、旦那さんがつづってくれた言葉にとても元気づけられたそうです。
旦那さんは今も「大事な人」
一緒にいると体調が悪くなる。
離婚を切り出したこともある。
それでも、どうしてもつらくなったとき、上沼恵美子さんが頼ったのは旦那さんでした。
上沼さんにとって、旦那さんは今も「大事な人」なんだそうです。
出典：上沼恵美子 降板騒動後のコロナ鬱を救った「夫のある一言」（FRIDAYデジタル）（https://friday.kodansha.co.jp/article/148428）（2024年4月20日に利用）
まとめ
- 上沼恵美子さんの旦那さんは、関西テレビでプロデューサーやディレクターをしていた
- 旦那さんは非常に能力が高く、常務取締役や制作局長の役職に就いていた
- 旦那さんは、2008年に61歳で関西テレビを定年退職した
- 定年後は仕事をしていない
- 定年退職後「趣味に生きる」と宣言した旦那さんだが、始めた趣味のほとんどが続いていない
- 旦那さんは、自分が定年退職するとき上沼恵美子さんにも仕事をやめるように促したが拒否された
- リタイア生活を送る旦那さんと一緒に過ごす時間が増えた上沼恵美子さんは体調を崩し、イタリア旅行中に離婚を切り出した
- 一切家事をしなかった旦那さんは、上沼恵美子さんと別居後、切れた電球を交換せず新しいブックライトを買ってきた
- 気分が沈み仕事に行く気力さえわかなくなった上沼恵美子さんはメールで旦那さんを頼り、旦那さんの返信に元気づけられた
離婚を切り出して今も別居中なのに、本当に苦しいとき頼ったのが旦那さんというのに心を打たれました……。
上沼恵美子さんのトークには、つい引き込まれてしまう魅力がありますよね。
これからもぜひ長く活躍していただきたいです！
