ファッションモデルに憧れる女の子たちが目指すTGCオーディション。
気になるのは合格倍率ですよね。
「1次審査に合格したけど、倍率低くてみんな合格してるのかな」
「ファイナリストなんて無理だろうし、辞退したほうがいいのかな」
オーディション参加者が抱えるそんな悩みを、これまでの受験者はどう解決してきたのでしょう?
TGCオーディションって、何次審査まであるの?
TGCオーディション(一般審査枠)のスケジュールはこちらです。
- 1次審査(書類審査)
- 2次審査(実技審査)
- 3次審査(面接審査)
- ドラフト会議
ここまでは公式ウェブサイトで告知されています。
前回は、ドラフト会議で1位指名を受けた5名のファイナリストから、最終的にグランプリ受賞者を決定したそうですよ。
出典:TGCオーディション2025(https://tgc-audition.com/)(2024年10月7日に利用)
TGCオーディション1次審査の倍率はどれくらい?
「1次審査は倍率が低い」と予想する人もいます。
ですが、それはあくまで予想。
1次審査の倍率は公開されていないため、正確な数字はわかっていません。
1次審査の倍率は低い?
TGCオーディションには「1次審査の倍率は、あまり高くないように感じた」という受験者の口コミがあるようです。
受験した人は、なぜ倍率が低いと思ったんだろう?
- 1次審査に合格した人が自分の周囲に複数いた
- 2次審査の会場で見かけた1次審査通過者には、特に目立つ容姿だと感じない人もいた
これらが「1次審査の倍率は高くないように感じた」口コミの理由です。
「審査の倍率が高いなら、周囲に何人も合格者がいるはずがない」
「スタイルの良さが際立っている人以外が合格しているはずがない」
というのは納得できる意見です。
また、1次審査は書類選考という点にも注目です。
実際に会ってみないとわからない部分も大きいという考えで、厳しい審査基準は設けていない可能性もありますね。
実際の倍率はわからない
先にも触れたように、1次審査の倍率は公開されていません。
口コミはあくまで口コミ、実際の倍率はわかっていない点に注意が必要です。
TGCオーディション2次審査の倍率はどれくらい?
ネットの口コミでは、約3倍などといわれています。
ですが、2次審査の倍率も公開されていないため、正確な数字はわかっていません。
2次審査の倍率は3倍?
ネット上には「2次審査の倍率は応募総数の約3倍と聞いた」なんて口コミも。
発言者は匿名で、内容の信憑性は不明です。
実際の倍率は、1次審査と同様に公式発表されていません。
そのため、2次審査の正確な倍率もわかっていません。
TGCオーディション3次審査の倍率はどれくらい?
2024年のオーディションでは、約214倍だったようです。
3次審査の倍率は214倍?
「TGC AUDITION 2024」では、応募総数約6,000人の中から28人が3次審査を突破したと発表がありました。
これらの数字から、3次審査の倍率は約214倍といえます。
6000(人)÷28(人)=214(倍)
※小数点以下四捨五入
出典:PR TIMES(2024年1月28日配信)(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000636.000007466.html)
TGCオーディションで最終的にステージに立てる倍率はどれくらい?
2024年のオーディションでは、約2,000倍だったようです。
ステージに立てる倍率は約2,000倍?
「TGC AUDITION 2024」で、最終的にTGCのステージに立てる権利を獲得したのは次の3人です。
- グランプリ受賞者
- 準グランプリ受賞者
- SBC湘南美容クリニック賞受賞者
応募総数約6,000人の中から3人なので、倍率は約2,000倍といえます。
6000(人)÷3(人)=2000(倍)
気が遠くなるような数字だなあ。
ファイナリストに残る倍率は?
ちなみに、ドラフト会議で各プロダクションから1位指名を受けたファイナリストは5人だったそうです。
ステージ出演確約とはいかなかったものの、プロダクションの目に留まったわけですからすごいですよね。
ファイナリストの倍率は、応募総数の約1,200倍です。
出典:PR TIMES(2024年1月28日配信)(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000636.000007466.html)
1次審査通過者に、辞退を悩む人がいるのはなぜ?
せっかく書類選考を通過したのに、2次審査を辞退するかどうか悩むなんてどうしてなんでしょう。
おもな理由は次の2つです。
- ファイナリストまで進める可能性が低いと思っているから
- 2次審査の準備や会場までの移動にお金がかかるから
それぞれご説明しますね。
【理由①】ファイナリストまで進める可能性が低いと思っているから
もし口コミのとおり1次審査の倍率が低いとすれば、2次審査以降に多数の不合格者が出るはずです。
夢見るのはプロダクションの目に留まるファイナリスト。
2次審査に参加したとしてもファイナリストになれる可能性はものすごく低いとしたら、意欲が薄れてしまう気持ちはわかりますよね。
【理由②】2次審査の準備や会場までの移動にお金がかかるから
オーディションに参加する若者の中には、少ないおこづかいでやりくりしている人もいるでしょう。
その場合、2次審査の会場までかかる交通費が痛い出費となることも。
会場は明らかにされていませんが、自宅が遠方だったら厳しいですよね。
オーディションのために洋服を新調したり美容院に行ったりすれば、さらに出費がかさみます。
「今後ファイナリストまで進める可能性が低いのに、こんなにお金をかけていいのかな」
そんなふうに不安になったとしても、決しておかしくありません。
ファイナリストに進む自信がない場合、辞退したほうがいいの?
2次審査に参加した人が辞退しなかった理由を3つご紹介します。
- 辞退してしまったらチャンスはゼロだから
- うまくいかなかったとしても大きな経験になるから
- 旅行気分で楽しめるから
【理由①】辞退してしまったらチャンスがゼロになるから
2次審査に参加した人にはファイナリストまで進む可能性がありますが、辞退してしまえば可能性はゼロになります。
合格する確率も、プロダクション関係者の目に留まる可能性もゼロ。
たとえファイナリストが狭き門だとしても、せっかくのチャンスをゼロにしてしまうのはもったいないという考え方もあります。
【理由②】うまくいかなかったとしても大きな経験になるから
オーディションの実技審査なんて、めったにできない体験ですよね。
たとえ合格が難しくても、審査に参加した経験は無駄にはならないという考え方もあります。
現場の雰囲気を味わうことが、自分の夢を見つめなおすきっかけになるかもしれません。
本気でモデルを目指したい人なら、今回の経験を次のオーディションにいかすこともできるでしょう。
【理由③】旅行気分で楽しめるから
交通費がかかるなら、いっそ旅行の計画を立ててしまうという人もいます。
受かる確率が低いオーディションのためだけに交通費をかけるのがもったいないなら、オーディションを旅行の一部にしてしまおうというハッピーな作戦です。
「人気のお店でご飯を食べて帰ろう」
「あの観光スポットを見て帰ろう」
そんな予定を立てていれば、案外オーディションも気負いなく受けられるかも?
せっかく審査に通過したんですもんね。
無理な出費は危険ですし、辞退しないほうがいいと他人が言い切れるわけではありません。
夢を追いかける気持ちの強さによっても、答えは変わってくるでしょう。
2次審査を辞退するかしないか。
後悔の少ない答えが選べたらいいですね。
まとめ
- TGCオーディション(一般審査枠)のスケジュールは、
1次審査(書類審査)
2次審査(実技審査)
3次審査(面接審査)
ドラフト会議
まで判明しています。 - TGCオーディション1次審査の倍率は低いという予想もありますが、正確な数字はわかっていません。
- TGCオーディション2次審査の倍率は約3倍といううわさもありますが、正確な数字はわかっていません。
- 前回のTGCオーディション3次審査の倍率は、約214倍だったようです。
- 前回のTGCオーディションで最終的にステージに立てた倍率は、約2,000倍だったようです。
- 1次審査を通過しても、次のような理由で辞退を悩む人がいるようです。
①ファイナリストまで進める可能性が低いから
②2次審査の準備や会場までの移動にお金がかかるから - 2次審査に参加した人が辞退しなかったのには、こんな理由があるようです。
①辞退してしまったらチャンスはゼロだから
②うまくいかなかったとしても大きな経験になるから
③旅行気分で楽しめるから
学生さんだと、会場までの移動にかかるお金も気になりますよね〜。
素敵な経験になる可能性もあるので、無理のない範囲でオーディションを楽しめるといいですよね。