話の話題提供!6月21日はスナックの日。なぜスナックの日?

6月21日はスナックの日です。何かと毎日●●の日というのがありますが、何となくスルーするのではなく、深く考えると色々と小ネタとして集めておくと、話題に困った時に助けてくれることもありますので、何となく調べた方は良い機会い少し立ち寄ってってください。
因みに私も完全に誤った理解をしておりましたが、スナックとはママなどが接待をしてくれてカラオケを歌うお店などのスナックではなく、お菓子のスナックの意味となるそうです。(調べといて良かった…)

目次

なぜ6月21日はスナックの日なのか?

まずなぜ6月21日がスナックの日なのか由来を調べてみたところ、1年の中で一番昼が長いという夏至(げし)だそうです。

二十四気の一つ。太陽が最も北に寄り、北半球では昼が一番長い日。北極では太陽が沈まず、南極では太陽が現れない。陽暦六月二十二日ごろ。

因みに夏至というのが、このような意味とのことで、素人の私は難しい言葉ばかりちんぷんかんぷんですが、とにかく1年を通して一番昼が長い日なんだ!と理解しといて良いかと思います。
その夏至にお祝いをするらしく、お祝い時にでてくるお菓子がちまきに似た「カクショ」というお菓子を食べたり、お餅を固くして歯固めで食べたりする習わしがあった地域があったそうです。そのことから、全日本菓子協会によってスナックの日が6月21日に制定されたそうです。
おいおい、興味本位で調べてみて思ったのが、ちまき?ちまきに似たカクショ?物臭の私にはこの時点でクエッションつきまくりです。
調べてみましたが、ちまきとは

あぁ、なんか見たことあるし、食べたことある気がしますね。というかちまきっていう名前だったんですね。
それで「カクショ」っていうのが、どうやらちまきと同じ意味合いになるそうです。昔はちまきではなく当時の呼び方は角黍(カクショ)だったそうで、だったらちまきって書けよ!って思うのは心の中にしまっておきます。
そして一巻なるほど!それでスナックの日か!と納得するところですが、ちまきがわかって思うことはちまきと餅ってスナックなの?と疑問が。まぁ百歩譲ってちまきはもち米が使われていたのでちまき=餅というのもわからなくありません。どうやらその餅を固くして食べるというところで、固い餅を食べる時ってカリカリって音がしますよね?どうやらその音とスナックを結び付けてスナックの日となったそうです。
中々深いなと思うのは私だけでしょうか。

全日本菓子協会とは

何ともそそられる名前ですが、英語にすると「ALL NIPPON KASHI ASSOCIATION=ANKA」だそうです。なんかかっこいいですね。どうやらこの業界唯一の団体だそうで、団体は昭和60年に設立されているとのことです。
こちらの団体は業界唯一のことだけあって、中々担っている役目は私たち一般消費者にとっては神的存在です。なぜならばスナック業界1企業ではどうにもならないことなどを、業界が一段となって協力し合う団体だったり、スナックを通しての環境問題やIT化やリスクヘッジなども担っているそうで、私たちが普段安心してお菓子すなわちスナックを食べられるのもこの全日本菓子協会あっての平和だと感じました。

スナック菓子とは

そもそも小さい頃から当たり前の様に存在していたスナック菓子。その当たり前のスナック菓子を根掘り葉掘りするようなことは今までなかったですが、スナックの日なので、特別に根掘り葉掘り調べてみました。
そもそもスナックとはどういう意味なのか?当然お菓子、軽食、おつまみといった意味合いを含んでいるそうです。どうやら、何が「スナック菓子」なのか?その定義は存在していないそうです。スナックと聞くと、ポテトチップス、ポリンキー、とんがりコーンなどとにかく食べ応えがサクサクしそうなのを思い浮かべます。ではチョコレートやビスケットはスナック菓子なのか?そのようなことも思い浮かんでしまいますが、どうやらそれはスナック菓子ではなくチョコレート菓子だそうです。
普段何気なく食べているお菓子に対して、このお菓子は何のジャンルに区分されるのか、自分なりに調べてみると、また一つ気づきが生まれますので、是非試してみてくださいね。

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